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►ウェブ上に公開しよう!(アップロード) アップロードをして他の人に見てもらえるようにココでは説明をしてきたいと思います。
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◆ウェブスペース(サーバー)の準備
ウェブスペース(サーバー)が無ければ公開できないので、まずはウェブスペースの準備から始めましょう。ウェブスペースには大まかに分けると3つあります。 1.プロバイダーから貰えるウェブスペース 2.無料ウェブスペース 3.レンタルサーバー 無料ウェブスペースについては、必ずといっていいほど広告が付きます。これは無料ウェブスペースを提供してくれる所の資金源なので、これについては我慢するしかないです。 無料ウェブスペースを提供している所
※1:CGIとは、掲示板やカウンターを設置する時に使います。自分で持ち込んで、アップロードをし、設置できる所は○、できない所は×です。CGIを持ち込めない場所でも、ちゃんと掲示板が準備されている所が多いです。他にも無料掲示板としてレンタルできる所があるので、それを借りるのもいいでしょう。 |
◆FTPの設定
ウェブスペースの準備を行うことが出来たら、FTPの設定をします。FTPのソフトにはいろいろありますが、自分が使っているソフトがFFFTPなのでFFFTPの設定の仕方を説明します。他のソフトでも大体同じだと思います。(FFFTPはコチラ) FFFTPのダウンロードが終了したら、インストールを行ってください。インストールが終わったらホストの設定を行います。 起動すると下のようなホストの一覧が出てくると思いますので、その中にある新規ホストをクリックしてください。 ※最初の起動時には意味不明なホストの大学とかがありますが、削除して良いですよ。 クリックすると下の画像のようなウィンドウが現れますので、設定を行います。 ホストの設定名は適当な名前を。(例ホームページとか) ホスト名はメールで送られてくると思うのでそれを入力してください。 ユーザー名これもメールで送られてくると思います。 パスワードもメールで送られてくると思います。 ローカル初期フォルダは空白でOKです。設定するならHPのファイルあるフォルダを指定しておきましょう。 ホストの初期フォルダについても指定が無ければそのままで。 高度な設定とかは設定しなくてOKです。自分も設定してません。 ホスト名とかの入力が終わったらOKを押してください。するとまたホスト一覧に戻りますので、接続を押してFTPがつながるか確かめてみてください。つながらない場合は設定のミスだと思うので設定の見直しをして見てください。 |
◆アップロードのやり方
さぁ。アップロードして公開しましょう。アップロードも簡単です。 まず起動して、接続するホストを選んで接続を押してください。 接続されたら、ファイルを左クリックしたままの状態で、アップロード側に移動してください。するとファイルがマウスポインタと一緒についてきますので、アップロード側にきたら離してください。 これでアップロード完了です。ブラウザで表示されるか確認を行ってください。 表示確認するには、もしhttp://123.com/と言うURLだとして、123.htmlと言うファイルをアップロードしたなら、http://123.com/123.htmlで表示確認が出来ます。 |
◆ちょっとした注意
1.index.htmlについて もし、あなたの貰ったURLがhttp://123.com/だったとして、index.htmlをアップロードした場合はhttp://123.com/index.htmlと入力しないでもhttp://123.com/でindex.htmlを表示することが出来ます。つまりindex.htmlがトップページになります。 2.ディレクトリ(フォルダ)について もし、あなたがTESTと言うフォルダをホストのディレクトリ側に作って、test.htmlと言うファイルをその中に入れたとします。そういう時のURLはhttp://123.com/TEST/test.htmlになります。 中に入れたファイルがindex.htmlならばhttp://123.com/TEST/で表示が可能です。 3.無料スペースのこと 無料のウェブスペースは登録から2週間の間にindex.htmlがアップロードされていない場合に登録が取り消される場合があるので注意してください。 4.広告のこと 無料のウェブスペースには広告がありますが、絶対消してはいけません。消す方法はありますが消すのは規約違反でありマナー違反です。見つかった場合登録の抹消がされたりするので絶対消してはいけません。 |